ヒステリー球
最近、体調が非常に悪い。
精神的な落ち込みもあるのだが、身体的な不調が目立つ。
食欲不振と体重減少の他、めまい、立ちくらみ、不眠、微熱、肌荒れ、抜け毛……などなど。
中でも最近気になるのが、喉の違和感だ。
夜、少し涼しくなると症状が出始める。
喉が詰まるような感じ。
首を締められているような息苦しさ。
喉の中が腫れているような違和感。
呼吸もしづらくなる。
温かいものを飲むと少し落ち着くので、そうするようにしている。
この症状が数日続き、気になったので調べてみると、「ヒステリー球」という病名に行き当たった。
結局、精神的な症状らしい。
自律神経の乱れからくるもののようだ。
抗不安剤の服用やカウンセリングで改善するとのこと。
つまり、常日頃精神的な治療を受けている私には、今すぐに改善させる方法はないということだろう。
精神科に通い始めて約6年、心療内科時代を含めると12年近くなるだろうか、その間、ここまで自律神経の乱れからくる症状がひどくなることはほとんどなかった。
3、4年ほど前もちょうどこの時期、食欲が減退するどころか胃が食べ物を受け付けなくなって1ヶ月で10kg落ち、不眠もひどく、さすがに精神科で入院を検討されたこともあったけれども。*1
その時にも今にも共通しているのが、田舎の閉塞感に耐えられないというストレスだ。
田舎生まれで田舎育ちの私だが、とにかく田舎暮らしに向いていないことは心底自覚している。
田舎の閉塞感に関しては、また追々書いていこうかと思う。
*1:結果的に薬を処方され自宅療養となった